EX-RS
exterior-relief safety
代表取締役社長 向井 佳子 様
年明け早々に「令和6年 能登半島地震」が発生し、多くの建物やブロック塀が倒壊するのを目の当たりにしました。繰り返される倒壊による悲劇を教訓に、1981年に建築基準法が改正され、建物の耐震性と同時に、ブロック塀の耐震基準も引き上げられました。しかし、現在でも道を歩いていると危なっかしい塀を見かけることがあります。ブロック塀には鉄筋が入っているから大丈夫だと思いがちですが、まさか内部の鉄筋が錆び付いて劣化が進んでいるとは、劣化が進んでいるとは、傍目ではわかりません。この度、「溶融亜鉛めっき鉄筋」の話を伺いました。亜鉛によって鉄の表面に皮膜を作ることにより、錆から鉄を守る最も優れた防錆法と評価されています。それによって20~30年の寿命に過ぎないブロック塀の寿命も伸びるとお聞きました。安心・安全性が求められる昨今。暮らす人、未来ある子どもたちに安心して暮らせる世界を残していきたいと願います。「EX-RS」によって、「溶融亜鉛めっき鉄筋」が普及されることを祈念いたします。